そこに在ることの編 (その8)

意志~そこに在ることの編

第七章  この世界だからできること・・・

あなたは自身のことが好きですか・・・
あなたに宿るこころも自身の感情(身体)も好きですか・・・
そしてその問いに答えているのはこころですか感情の意識ですか・・・
このようにして客観的に自身を感じてみることが大切です

ひとはこころの意識と感情(身体)の意識の二面性を持っています。
こころと感情は陽と陰のような関係です。陽はこころであり陰とは感情を現わしています。もちろん陽が感情であり、陰がこころであるひともいます。このふたつはコインの表裏でありそれがひとであるのです

その陽と陰の意味することはひとそれぞれにありこころのあり様でその感じかたは違うものです。コインの「表と裏」であるのにそれを「善と悪」として対局に意識するひともあれば「善ともっと良い善」として意識するひともいます

こころをいろいろな場所に連れて行ってあげてください。特にあなたが正しいとする場所に行くのはこころが感情(身体)に伝えたいことがあるからであり、感情(身体)にこころを知ってもらうために導いてくれているということです

ひととしてこの身体(感情)があるからこそこころをいろいろな場所へ連れて行ってあげることができるのです。身体に宿るこころはそれ自体ではどこへも行けません。だから感情(身体)にこころの意志を伝えて連れて行ってもらおうとするのです

そして正しい場所というのはあなたにとっての正しい場所のことです。こころのあり様次第でひとそれぞれにさまざまなのです。感じるままに在ってください

・自分を愛することができるひとはなによりも幸せなひとです

・ひとに宿るこころは自らではどこにもゆけません
あなたが行きたいと思う場所はこころが導いてくれているのです

・意志である「志」はこの身体があるからこそ行動をして成し遂げることができるのです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください