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- こころの成長~ものの考えかたの編
第八章 こころの成長~その1
この世のはじまりは・・・
地球が創成されて自然が生まれその進化の過程でひとが生まれました。それは理由があっての必然です。そしてこころである本能は摂理の(自然の法則)ままにあるものでした
ただその後に感情から強欲が生まれて因果が現れるようになり、摂理(自然の法則)であるこころに気がつかなくなってしまったのです
ひとは自ら都合の良い社会をつくり独自の秩序を形成するようになりました。それが因果の世界のはじまりであり同時にそれはこころの成長のはじまりでもあるのです
それから後の長きにわたり圧倒的にひとにとって都合のよい強欲が支配する世界となりました。ただし強欲が大きくなるほどに比例して摂理(自然の法則)にも気付くひとたちもいるのです
そして摂理(自然の法則)に気づいたものはこころを成長させるためにそれぞれの役割を探してさまざまな「志」掲げ尽くすようになります
そして強欲もまた因果の輪廻をしながら姿や形を変えてできるだけ目立たないようにひとの感情を操るようになっているのです
それはこころが「意志」であるように強欲も「意思」のあり様であるということです
あなたを守る神さま(こころ)の役割とはこの世(現世)でひとを守る役割を担うことであり、ひとのこころを成長させるための手伝いをするということです。それは自らのこころさえも成長させることでもあるのです
ひとにとってのこころの成長とは気づきのことです。もちろん自ら気づくことなのですが、でも実際はだれかに気づかされるということです
その気づかされる相手というのがあなたの身近にいるひと(こころ)であり、あなたを守る神さま(こころ)からの教えのことを云うのです
そしてあなたがこころに気づいたのであれば、今度は逆の立ち位置となってあなたが大切なひとに対して気づきを伝えるという役割をしなければならなりません
それがこの世でこころに気づいたひとの役割なのです
その「気づき」とは・・・
因果を理解することでこの世界を知るということが「はじまり」です
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