コンテンツへスキップ
- こころの成長~ものの考えかたの編
第六章 こころのあり様
われわれはこころで感じたことよりも目で見たもののほうを信じます。それは感じたことよりも見たことが事実であると捉えているのです。感じかたはひとそれぞれですが見たものは同じだからということです
感じかたがそれぞれに違うことはこころのあり様次第がさまざまにあるということです
見たことは事実ですが感じることはひとさまざまにあるということです
だからこそ目で見たものよりもこころで感じたこと信じるのです。もしこころで感じることに自信がないのであればもっとこころを成長させてください。そうすればあの世でも困ることもありません
伝えかたを変えれば・・・
あなたがいまよりもっとこころを成長させることができればあの世である常世ではもっと楽しくなるということです
たとえばこの世で常にあなたに関わる相手はあなたのこころを成長させるためにいるということを理解してください。あなたに関わる相手とは友達、知り合い、会社での関わるひとたち・・・それはあなたが引き寄せているのか、引き寄せられているのかなどいろいろに理由はあるでしょう
逆にあなたのもとを離れてゆくひとはあなたにとって役割を終えたひとであるといことです。もちろん悪いことを考えて、悪いことをすればあなたに似たひとがあなたの周りに集まるでしょう。こころのあり様次第で環境も変わるのです
そしてあなたのこころが更に成長をするために、あなたにとって必要なことが起きているのです。あなたがいま生きていることには必ず理由があります。あなたがいま生きている環境、友人、会社の仲間、家族などあなたが関わりのあるひとや出来事などはすべてが「理由があっての必然」であり「原因があっての結果」であるのです
原因があっての結果とは因果のことです。それはひとの強欲について学ぶことです
理由があっての必然とは良い因果のことであり、こころを知るのです
この世もあの世もこころの成長のためにただ在るのです。そのためにすべての事象が起きているだけです
error: Content is protected !!