気づくべきことの編 (その7)

こころの成長~気づくべきことの編

第六章 しあわせ

この世はひとの感情で埋め尽くされています

辛い・悲しい・憎い・うれしい・楽しいなど、それは感情のままにあるといったひとのあり様です

良いことも悪いことも順番に起きるのです。悪いこととは「因果」のことです

そして良いことが起きるのは悪いことの因果に気づいてもらうために起きているのです

すべてはこころを成長させるため・・・ただそれだけです。良い因果とはただ感情のままにあればなかなか気づきません。とくに欲に絡んだことであればなおさら気がつかないのです。ただ良い因果とは自然に気がつくほどにもっと簡単に見つけられることができます

でも欲にまみれていては自然に触れても良い因果に気づくことはできないのです

この世にある良い因果のはじまりはひとのこころにある小さな意志のことを云います
その想いはひとであればかならずあるものです

ただひとのこころはそのほとんどが感情のままに在ります。それでも欲にまみれた感情をひとつひとつを紐解いて整理してゆけば、こころの奥底にある良い因果にかならず気づくことができるのです

良い因果とは因果の裏返しです。因果を理解することができれば自ずと良い因果とは何かがわかるようになるのです

ひとは平等にあり良いことがあればそうでないことが順番に起こるものです

ただ良い因果に気がつかずに感情のままに・・・因果のままにあればよくない出来事のほうがなんども起こりこころは失われてゆくのです

だから良い因果を知るために「ひとにやさしくしてください」と伝えているのです。「ひとを笑顔にしてください」と云うのです

そうすることで相手だけでなくあなた自身も幸せになることができるのです

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