役割のある世界の編 (その4)

こころの成長~役割ある世界の編

第三章 鏡(かがみ)

以下の言葉はたとえの一節です

もしあなたが・・・
だれかにつぶされるのなら、その前に多くの生きものを救ってください

そしてだれかにつぶされたら、今度は以前と違う方法で生きものを救ってください

それでも、もしだれかに殺されたら、次の世でまた生きものを救ってください

ここで云う「生きものを救う」という信念・「志」とは諦めることなくつづくものです

前述にある一節のようにあなたらしさの言葉でいろいろに当てはめてみてください。きっと素敵な役割が見つかるはずです

あなたはやさしいから相手のことを心配してしまうのです。気を遣うあまり話し方や伝え方を変えてしまい結局は相手に上手く伝わらなくなることはよくあります

でも間違ってはいけないことは相手がどうであるのかは相手の問題なのです。あなたはいつも通りであればそれでよいのです。相手に合わせようとしてはいけません。それで相手が気づかないのであればそれはそれで仕方ありません。そのひとはまた別の機会で他のひとから気づきを学ぶだけです

そしてもっとも大切なことは相手の問題であると同時にあなたの問題でもあるということです。逆に相手のひとはあなたの学ぶべきことを教えてくれているということです。相手のひとはあなたの鏡です。あなたが学ぶべきことを教えてくれているのです

なんども伝えますがあなたの目の前に現れる「相手とは・・・」あなた自身であるということです

そしてあなたの目の前で起きる出来事はあなたの因果であるということなのです

学びが尽きることはありません。今後あなたが出会うひとや出来事はあなたが学ぶべきことと理解してください。こころの成長のためにあなたにとって必要だからそのようなひとに出会い、出来事が起きるのです

傲慢になってはいけません。常に謙虚でいてください。謙虚であれば必ずその学びに気づき教えを身に付けることができるのです


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