志の世界の編 (その5)

こころの成長~志の世界の編

第四章 考えかた・・・
 
ひとのこころの形とは・・・
こころとは意志であり意識です。あの世(常世)にあるのは「意識」だけです
常世ではこころとだれかのこころの会話などもありません
自分で意識している質問を自分で応えているだけなのです

すべてはただあなたが想像をして意識しているだけの世界です
こころ(意識)のあり様がすべてということです

こころの成長を別の伝え方をしているのが「悟り」というものなのです
こころの成長についてこの世から気づいていればひとの死後にこころが身体から離れて向かう先の世界が「これがあの世か・・・」と感じるものです

ただ感じかたはさきほど伝えたようにこころのあり様でさまざまに違います
それゆえにこの世で「こころを成長させてください」としているのです
この世は物質世界です。でもあの世にあるこころとは精神世界にあるものです
この世を経験しているからあの世である精神世界をイメージしようとしているだけです

だからひとのこころの形とは・・・と云う問いとなるのです
すべてはこころのあり様で在るがままです
こころ(魂)とは何か・・・については今後お伝えをしてゆきます
こころのあり様もさまざまです・・・

それは憎悪に支配されたこころであったり
いまだにどうしたらよいのかわからずにただ迷っているこころ
悲しみを背負い続けるこころであったりとさまざまにあるのです
この世でいろいろなひとが存在しているのとまったく同じです

あるひとはあの世が本来の在るべき世界でこの世が想像の世界であるとした考えのかたもいらっしゃるなどさまざまに在るのです・・・

大切なことは「いま在るべき姿は事実として受け入れて」その先の考えかたはさまざまな楽しみとして、いまを生きることであるのです


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