一生涯の編 (その3)

神さまはいない~一生涯の編

第二章 理由

ひとがみなそれぞれの環境で生きていることには必ず理由があります。それを知ることはあなたにとって必要なことであり、気づかなければならないことなのです。この平和な日本で何故いま生きているのでしょうか。そのことについて気づかないでいることはあまりにも価値ある命を無駄にしているのです

欲のままに生きるののではなくひとが生きる理由を知ることが大切なことなのです
理由があっての必然であることはこれまで何度も伝えてきました。それはわれわれが生きることもまた同じです。理由があっていまを生きているのです

いまあなたが生きている環境を意識してください。おとなであればいまある環境とはあなたが選んだ道の結果です。それを否定するべきではありません。ひとそれぞれにあるでしょう。ただそれらはあなたが選んだ環境です。何気ない生きかたの中でも深く意識をすれば大切なことが見つかります

なぜ自分はいまこの環境にいるのだろう・・・

あなたが他人を羨ましいと思うことは他のひとからすればあなたの生きかたが羨ましいと思うひともいるのです。決して他と比較をしてはなりません。そして自らの生きかたに意味がないなどということは絶対にありません

ひとに自慢をすることでもないし、ひとにどう思われるかでもありません。あなた自身が「わたしは~だからいまこうして生きている」と意識ができる生きかたをしてください

われわれはそのためにいまを生きているのです

あなたのいまの生きかたに意味を見出してください。それは必ずあります

争いが絶えない時代や環境であればこのようなことはなかなか意識できません。ただ生きることに精一杯でしょう。わたしたちはこれまでの先人たちの歴史を積み重ねをいまたいま生きているのです。それぞれの想いに感謝をしていまを生きてください

われわれは過去に生きてきたみなさまのおかげでいまを生きることができていることをもっと意識をしなければなりません

われわれはそのつながりでいまを生きているのです

なぜあなたはいまその環境で生きているのでしょうか・・・

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