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- 神さまはいない~仮想現実編
第六章 夢(過去について)
夢と言う言葉には二つの意味がありひとつは「こうなたい」とする未来を想像する夢でありもう一つは睡眠中に見る過去も未来も想像をする夢のことです。もともとの意味はひとつであったのですが敢えて分けてお話ができればと思います。
まずは前者についてですがこれは良くある例えとして子供の頃に「あなたの夢はなんですか」聞かれたことがあるでしょう。これは職業をイメージすることがほとんどですがこの仮想現実を想像することはこれもまた行動をすれば現実であることです。これはわかりやすいですよね。
そしてもうひとつの意味である夢もまた仮想現実ですがまだまだ解明がされていない分野のひとつです。遺伝子や脳と同じように未知の領域が残されています。ただこれらのひとについて解明されていないことには理由があるのです。第五章は主に未来について記してきたのでここでは過去の夢について焦点を当てたお話をします。
この世界は19世紀以降に急速に発展を遂げてきましたが、ただそれは主には物質的想像によるものがほとんどです。そうではなく更に遡りひととして分類される旧人類と言われるネアンデルタール人はおよそ50万年~30万年がその起源とされていますがその間に適者生存をしてきたひとの進化を理解することは当然並み大抵なことではありません。これもまた想像の範囲でしかないのです。
もちろんその時の長さも想像でしかありません。
更に理解を深めるためにはひとの進化を知ることよりもそれまでの地球のあり様を知らなければならないからです。そしてその間の地球のあり様はこの身体の遺伝子の中に記憶されているのです。その記憶を夢として見ることができるようになればこの夢さえも現実のものとなるのです。ここでは過去のことを指していますがそれは第五章にあるようなただの過去ではありません。遥か古代の過去を指しています。
このひとの想像を仮想現実である夢に転換をして地球を知ることは大抵が目覚めたときには記憶に残らないものですがそれを意識し続けることの修練をすれば目が覚めても覚えていることができます。そのきっかけとはその時に生きていたひとたちの記憶が伝って、伝ってを呼び覚ましてはその状況を知り得るものです。ただこれも空間のひとつでしかないことを理解してください。
この身体の遺伝子に記憶された情報を引き出すために夢を利用して想像をした仮想現実を見るのです。
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