己が自身 (その215)

やさしい雰囲気をまとうお姿
この資本主義において

経済学者やアナリストが

マクロ経済における社会の理想を

論じてもそれは富裕層や

中産階級の構成比が

多少代わるだけで

すべての富まざるものが

なくなるわけではありません

ただそれでも

いまよりもより良い世界を

創るために理想を掲げるのです

それでも

ひとはこの社会に

ついて嘆くのです

それはいつの世でも

同じです


己が自身 (その211)

やさしい雰囲気をまとうお姿

「志」なく

もしいまの環境に

満足をしていないのであれば

これまでの

あなたの判断は

純粋にこころで

判断をしていないことです

ひとの意見に

流された判断であったのか

自身が欲のままに

判断をしたのかなど

その積み重ねによって

いまがあるのです

己が自身 (その209)

やさしい雰囲気をまとうお姿
選択の判断が

正しいか

間違いかは

本来どちらでもよいのです

大切なことは

あなたのこころの底で

判断をすることなのです

その結果を

他人に

どうこう言われようとも

関係ありません

もちろん他人に

相談をするのは

構いませんが

判断を

委ねるものではありません

あくまでも

あなたの価値観で

判断をするものです

この価値観とは

「あなたらしさ」であり

それは「志」であり

「こころの底にある声」

であるのです

己が自身 (その208)

やさしい雰囲気をまとうお姿
後悔をしないために

判断をする

ものではありません

後悔をするなどは

自分の都合です

たとえその結果が

後悔をすることになっても

自身のこころが

判断をしたのであれば

その結果はあなたにとって

必要だから

起きているだけです

そのことが

理解できると

先に進むことができます