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そしてわたしたちは
因果と向き合いながら
同時に
ひと助けを
してゆかなければなりません
これが
わたしたち本来の
生きる目的なのです
その世界の中では
因果も
ほとんどなかったので
いまとは真逆の
世界だからこそ
先人たちを
神さまと
例えるのです
- 因果のない世界
それは我も小さく
欲も小さな世界
ただただ純粋に
日の光と雨を求め
自然を崇めていました
ひとびとは
互いに協力をして助け合い
そこから生まれた
笑顔で人々は幸せに
満ち溢れた
世界だったことでしょう
およそ2500年前に
生まれた仏教を考えれば
その頃にはすでに
欲が
大きくなっていたのでしょう
それでは3000年前よりも
遥か以前では
どうだったのでしょうか
- ここで少し過去を遡ってゆきましょう
わたしたちに
最も近いとされる
新人類(クロマニョン人)は
およそ20万年前とされています
このころにはすでに
精神的にも発達をしており
諸説ありますが言語は
5万年前から急速に発達し
同時に知能も
進化を遂げてきました
わたしたちは
物質世界に
恵まれるなか
我が
強くなり
欲が
大きくなりました
これが
因果が起きる根本です
- 因果とは
神さまからの
教えです
こころを
成長させるために
わたしたちは
この因果と向き合い
受け入れて
ゆかなければなりません
- 「いじめ」を例にするならば
「いじめるひと」と
「いじめられるひと」で
「いじめるひと」は
過去にひとから
いじめられていた
経験のあるひと
そして
「いじめられるひと」は
過去にひとを
いじめていたひとなのです
これが因果というもので
互いに引寄せ合っているのです
このことに気づかないと
永遠に続きます
- あなたが抱える
人間関係の問題・不満は
決して
他人が悪いわけではありません
すべては
あなたの因果が
原因で起きているのです
そのことを
理解をして ください
- 不平不満
ばかりのひとは
自らに
必ず災いが起きます
因果は
誰かが原因ではなく
他人に
影響されるものではないのです
自らの現世での行い
過去世の行いから
くるものです
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