心のありよう(その41)

間違えてはいけなことは

ひとは行動をすることが

できますが

(神さまは行動はできません
 教えを伝えるだけです)
 
そのうちに神棚に対して

こうしなければならない

とした 決めごとを

作るようになります

本来はただただ

感謝の気持ちだけを

伝えるはずが

「~しなければならない」

に変わり

考え方も変わってゆくのです

たとえば

つらいな 

きょうは時間がないな・・・・

と 思うようになるのです

さらにはその決め事を

他のひとにも

これをルールとして

同じことを求めようとするです

その結果 これらはみな

ひとの我の強さにつながります

心のありよう(その40)

常世では

この身体がないため

行動ができません

ゆえに考えただけですべてが終わります

先日からお話をしている

感謝の気持ちがすべてというのは

常世でのお話

間違いではありませんが

この現世においては

さらに念じたことを

行動しなければなりません

そして行動することにより

念じたことが

叶えられるのです

これが想念の

世界たる所以です

心のありよう(その35)


みなさまには

守ってくれている

内なる神さまがいらっしゃいます

それはあなたが気づかないだけで

常にあなたを守ってくれています

そのことに感謝の気持ちを

伝えてあげてください

とても喜んでいただけます

たとえ気づかなくてもあなたを

見放すことは決してしません

いつかあなたが気づいてくれるのを

ずっと待っているのです

神社は祀られている

心のありよう(その34)

神社は祀られている

神さまを敬うものですが

同時にあなたの穢れを

振り払う場所でもあります

そして家の神棚は

神社の神さまではなく

もともとはあなたの

内なるこころである

神さまを祀るものです

鏡に映し出される神さまは自らの内なる神さまです自然の教えを知



心のありよう(その33)

自然の教えを知るためには

因果を理解して

受け入れることです

あなたのこころが

自然に(穢れのない・純粋・素直など)

近づくほど

多くの教えを

知ることができます

自然という言葉は

日常でよく使っているのですが

その言葉の意味まで

理解をしていないものです

「自然に治るよ・・・」

「自然に良くなるよ・・・」