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- 自分を救えるのは
自分だけです
因果を
乗り越えることが
できるのは自分だけです
決して他人が
あなたの因果を
消してくれることは
絶対にありません
他人は
あなたの因果を
教えてくれるだけです。
- 因果とは罰ではありません
あなたの
こころを
成長させてくれるものです
これまで
あなたの感情が
創り出したものです
その 大半は憎しみ
妬みなど
ひとを傷つけるものです
- 仏さまは
ひとの中に
宇宙を
創ったとしています
宇宙とは
すなわち
仏さまのことです
これは
神さまの考えと
同じことです
- ひと助けとは
相手に
自らのこころは
神さまであることを
気づかてあげることです
例えば
神社の鏡は
神さまを映し出すものですが
でも鏡に映るのは
自分の姿です
それは
自分が神さまであること
あるということなのです
㉛仏さまは人の中に宇宙を創ったとしています 宇宙とはすなわち仏さまのことです
- ひと助けで
他人を許すとは
相手を許すことではなく
他人のことで
悩む自分のこころを
許すということです
それは
こころを惑わすのは
他人ではなく
自らのこころです
これは
たとえ他人が原因であっても
悩んでいるのは
自分のこころです
その悩んでいる
自分のこころを諭すこと
それは
他人を諭すことにつながるます
そして許すとは
自らのこころの縛りを
解き放つことです
- 今いる神さまや仏さまは
その名前に見合う御神体
としての器名(前)に
成長したこころ(魂)が
入っているのです
これは人間という名前のある
肉体にこころ(魂)が
入っているのと
同じことですね
- 神さまの名前は
御神体としての器です
こころが魂が成長すると
その成長に見合った神さま
仏さまの名前と言う
器に入り更に
こころを成長させてゆくのです
人のこころは神さまです
神社にある鏡は
自分を映し出しているものです
そして自分が神さまであることに
気付いてもらうためのものなのです
更にはあなたを
遡れば神さまに辿り着き
もっと遡れば大神に辿り着き
その遥か先には万物の根源である
宇宙に辿り着くことを
教えてくれています
前回からの続きで
これは仏さまの世界でも
同じです
仏さまはひとのこころに
宇宙を創ったとし
れを知った須弥山に
住む天たちは
自らの存在価値を
高めるために
ひとをなんとか地獄に
落としてやろうと
あらゆる手段を講じたそうです
- 以前に聞いた話ですが
ひとが神さまであると
知った八百万の神々は
それでは われわれは
一体どうなるのかと
騒然として 一部の
神さまたちが
ひとが神さまであることに
気づかないように
悪さをして
負荷をかけるなど
行動をしたとも
あるようです
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