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こころの成長のためには
修行をしなければ
ならないと考えて
しまいがちですが
自らの意思で
特別な修行を
必要と思わないものは
他者の意思をもって
するべきものではありません
自らの意思でするものは
こころの成長に
理由があっての必然であり
それは過去世の
因果によって生まれる前での
約束事によるお導きです
因果の多くは
ひとを傷つけてきた
ことの報いです
これが因果応報です
だからこそ
ひとを
助けてゆかなければ
ならないのです
※ひとをたすけるとは
つぎのテーマで教えます
われわれは
過去世より続く
因果を克服するために
こころが成長をするために
いま存在しているのです
すべてが過去世における
自らの行いの
結果として
受入れてください
宿命とは
通常は「運命」と
ほぼ同じとして
「宿命」が使われますが
ふたつを分けて考えた場合では
「運命」は努力次第で
変えることができるもの
前述の 「宿命」は
生きているものが
必ず死ぬように
変えることのできない
絶対的なもの と
されていることが
ほとんどである
※「因果とは」を参照
- 運命は
変えられるとは
運命は神さまが
決めるものだが
それはその
ひとのこころの
成長次第で
神さまは判断をし
そのひとに
必要なこととして
更なる
こころを成長させるために
運命を変えてくれるのです
運命とは
神さまが
ひとの行いにおいて
こころの成長のために
もたらされる禍福です
これが
運命は変えられる
との所以です
あなた
次第なのです
- 運命とは
人間の意志をこえて
人間に幸福や不幸を
与える力のことです
あるいは、そうした力によって
やってくる
幸福や不幸
それの巡り合わせのことです
人生とは
こころの成長のことです
天の命によって
定められている
人の意思を超えて
身の上に起きる禍福です
- 使命とは
神さまから
命令や依頼を受けて
使いをすることで
使者として命じられた任務
因果を
理解すると
使命を知ることが
できます
- そして天命とは
天から人間に
与えられた
一生をかけて
やり遂げなければならない
命令のこと
人がこの世に
生を授けられるために
生まれる前に
神さまと
約束をしたこと
天からの命令のこと
- この約束が
天命であり
使命であり
因果であると
気づくことが
その人にとって
正しい道なのです
因果とは
あなたに必要な
自然の摂理として
受け入れてください
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