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やさしい雰囲気をまとうお姿
- 昔のひとたちの
大切な言葉を
読み返して
同じとことを
繰り返していては
なりません
常にその先へと
進まなければ
ならないのです
何のために
昔のひとが
書き残した
言葉なの
でしょうか
われわれは
常に成長を
しなければ
ならないのです
やさしい雰囲気をまとうお姿
- 常に
謙虚であり
驕ることなく
ぞの先に
進もうとするひとで
あってください
失敗も間違いも
ありません
すべては
あなたが
成長するための
出来事の
ひとつです
やさしい雰囲気をまとうお姿
- 成功とは
毎日 毎日を
一歩 一歩着実に
進めてゆくことです
それが
楽しくて
仕方がないと
思えるような
毎日を
過ごしてください
あなたの
今日という日は
どんな一日ですか
やさしい雰囲気をまとうお姿
- 天災なら
いざしらず
その身に
ふりかかる
災いとは
自らの
言動や行動に
因るものが
すべてです
それを「何故?」と
思うのが
世の常です
やさしい雰囲気をまとうお姿
- お金に
固執すれば
お金に
振り回されます
お金は価値
ではなく
ただの道具です
その使い方が
大切なだけです
・・・・・・・・
お金がないから
貧乏なのではありません
貧乏だから
お金がないのです
やさしい雰囲気をまとうお姿
ひとを
信じるから
裏切られるのです
ですが
ひとから
信じられれば
裏切られることは
ありません
あなたが
誠実であればよい
ただそれだけです
やさしい雰囲気をまとうお姿
- 努力や苦労と
言うことばは
自らを例え
発する言葉では
ありません
ほかのひとが
あなたを見て
例える言葉です
おなじようにして
ほかのひとが
あなたを
例える
言葉が
あなた自身です
やさしい雰囲気をまとうお姿
ひとのこころは
常に揺れ動きます
そのことで
相手を
責めては
なりません
それが
ひとであると
普通であると
理解してください
相手にあり様を
求めるのではなく
自らが
誠実な
ひとであることを
求めてください
やさしい雰囲気をまとうお姿
- 都合の悪いこと
耳の痛いこと
などは
常に耳を
傾けてください
キリがないと
思うかもしれませんが
それが
あなたの役割です
嫌だと思うことに
敢えて
立ち向かえば
その嫌なことは
自然と減ってゆきます
逆に
逃げれば
逃げるほどに
嫌なことが
追いかけてきます
それは
必然です
水面に映るご神木のあり様
- あとがき
これまで幾度となく説明をしているあなたを守る神さまについて、いまあなたはどのように解釈をしているでしょうか。もしそんなものはいないと割り切るようであればそれでも構いません。きっと自分しか信じることができないのでしょう。それはそれですごく大切なことです。神さまを信じなくても十分に生きてゆくことはできます。こころさえ成長しているならばその細かな仕組みなど知らなくても何の問題もありません。
わたしの伝えている書き物は「こころ」をわたしなりに説いているだけです。「信じてください」としているものではありません。「こころを成長させてください」としているだけです。
これまでに「こころの成長」について様々に伝えてきましたが、「こころ」とは普遍なのです。「すべてはこころを成長させるために出来事(事象)がある」だけです。
いまわれわれの身近に起きる出来事に対するわたしたちの感情などどれほどに小さなものなのでしょうか。そして神社においてはその個々の些細なことを神さまにお願いをしてもそんなことに神さまはチカラを貸してはくれません。逆にそれくらいのことならあなたを守る神さまにお願いをするか、自分自身で何とかしなさいと怒られることでしょう。
あなたのこころが成長すればあなたを守る神さまのこころも成長します。だからこそあなたを守る神さまにはどうしても追いつけないのです。ですがあなたのこころが成長しているある時にあなたを守る神さまと自らが同じ意識であることに触れていると感じることが必ずあります。それはあなたを守る神さまのこころとひとつになっているということに気が付くのです。その時あなたは更なるその先の扉に導かれてゆくのです。
大切なことはあなたのこころにある「志」が高ければ高いほどに、広ければ広いほどに、深ければ深いほどに合わせて大神さまはあなたのその願いを叶えてくれるように協力をしてあなたを助けてくれるのです。
現世でも常世でもこころの成長の例えはこれまでにみなさまにお知らせしている通りです。普遍であるこころに寿命などありませんしこころのあり様とは「志」と同じようにどれだけ広く、どれだけ深くに考えられるか、ただそれだけです。そしてその先にある自然に宿る神さまは限りなく「無」に近いこころがあり、更にはその先にある広大な宇宙をも「こころ」と言い表すことができるのです。
これまでの「その先の扉」をご覧いただきありがとうございます。
2020年11月吉日
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