こころはの編 (その6)

意志~こころとはの編

第五章  期待に応える

ひとはだれでも、あなたを守るこころから、かならず必要とされています

その理由はこころの成長を期待をされているということです

あなたを守るこころは自らがこの世でできないことの代わりにあなた(身体)にしてほしいと期待しているのです

こころたちもまた多くのひとを助けたいと思っているのです

助けるとはこころを成長させるための行動です
もちろん気づきを与えることも助けるうちのひとつです

わたし(こころ)はあなた(身体)に知恵を貸してあげるから、あなたはこの身体を使って行動をしてくださいと・・・

こうした互いの協力もひとつの献身です

以前にテーマとした「献身」でもお伝えをしましたが、その意味は・・・

ひとのためにとは・・・感情を満たすことが自己犠牲であり、こころを満たすことが献身であるということです

あなたを守るために、わたし(こころ)がいる・・・
いきものたちを守るために、わたし(こころ)がいる・・・

それがこころの期待に応えるということです

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