こころとの会話の編 (その6)

意志~こころとの会話の編

第五章  ひとの罪とは

ひとの罪に対する、あなたの感情が罪になるのです

孔子の言葉にある、「罪を憎んで人を憎まず」・・・

そもそもが、既に起きてしまったことに対する言葉として
当事者にそのことを伝えて理解してくださいというのには無理があります

でもこの言葉・・・
事が起きる前にひとに伝えて理解をさせることができるならどうでしょうか

その答えがこれば冒頭にある「ひとの罪に対するあなたの感情が罪になる」ということです
あなた自身がひとを憎んではいけませんということです

ひとはこのような言葉の事例をこれまでにたくさんに学んできているのです

ひとは罪を犯すものだと納得してしまう前に
ひとはこころを成長させることができると期待をしてください

起きてしまったことを考えるのではなく
起こさないようにするためにはためにどうすればよいのかを考えてください・・・
起きない世界にすればよいのです

上記を例に、どのようなことかというと・・・・
はじめに「ひとを憎んだりしてはいけません」ということです

ひとの罪が問題なのではありません
あなた自身の意識にある「ひとを憎む」ということが問題であるのです

周りのひと、みなが自身のこれまでのことを償い反省をすればそれだけ行えばよいのです
そんなひとがたくさんになればそれでよいのです

ひとを憎まなければ、ひとを憎む世にはなりません

そのような意識のあり様であれば、少なくともあなたの周りでは起きません
だからこそこのことを知り得たあなたはもっと広くに伝えてゆかなければならないのです

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