こころとの会話の編 (その3)

意志~こころとの会話の編

第二章  繰り返し・・・

あなたの目の前で起きる出来事は
あなたに教えを伝えているのです

たとえば虫が嫌いで殺めるばかりであるのなら
更にその虫が目の前に現れます
それが因果というものです

じゃあ、とうすれば・・・
「殺めなければよい」だけです

あなたへの教えであることに気が付かないのです
なぜ目の前で何度も何度も同じことが起きていることに気が付かないのでしょうか・・・
同じことを繰り返すというのがあなたの因果であるのです

嫌いだから生きるものを殺めるのでしょうか
虫が嫌い、苦手なのは構いませんが殺めることはあってはなりません
同じ命を軽んじてはなりません

命の大小を説いているのではありません
「殺める」というあなたの意識について問われているのです
そのことに気が付くまで同じことが繰り返されるのです

そしてひとは都合よく理由付けをしては(正当化して)殺めています
でも命あるもの殺めることに正当化するなどの理由などは絶対にありません

平和のため、戦争という大義名分のためにひとを殺めることは仕方のないことなのでしょうか・・・

黒猫は可愛くてカラスは嫌いなのでしょうか
このようなひとの傲慢な意識はほかにもたくさんあります

弱いものをチカラづくで、排除しているだけです
そうゆうひとに限ってやたら正当性を主張するのです
ほかのひとのためにと責任転嫁して平気で取り繕うのです

みながこのような経験するわけではありませんが
因果を知るために強欲で傲慢なひとが起こす出来事であるほんの一例です

あなたが何度もなんども同じことを繰り返していること、それが因果です

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