常世が中心の編 (その3)

意志~常世が中心の編

第二章 この世でしかできないこと

この世とあの世の違いはあの世では時間という概念が無いこと、そして身体が無いことがこの世との圧倒的な違いです。だからわれわれはこの世でしかできないことをしなければなりません

これまでつながってきたこの身体に感謝をして、寿命尽きるまでこの身体を使って命(いのち)に献身をしなければならないということです。それがこの世で生きる理由です。

そして「献身」と「自己犠牲」はまったく違います

命(いのち)あるものに・・・感情を満たすことが自己犠牲でありこころを満たすことが献身です

もっと具体的には・・・
【自己犠牲】自己満足であり、見返りを求めてしまうことです。一時的な感情による行為で自分ができることしかしないのが自己犠牲です。

【献身】ずっと長くにひとの幸せ願い、思いやり、やさしさに溢れた行動をすることです

生きる理由とは・・・
ひとは良いことよりも悪いことのほうが覚えているものです
あなたはどれだけ良いことを思い出すことができますか
生きている中でできるだけ多くの良い思い出を創ってください

こころの成長とは、あなたに「感情~欲~強欲~因果~反省(気づき)~献身~こころ」を伝えています

献身の先にあるこころとはこの世でしかできないことをひととして、生きる理由のためにそれぞれの役割に尽くすことです。

この世で生きる理由とは純粋に、自然のままに、こころのままに
すべての生きとし生けるものに献身をすることです

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