そこに在ることの編 (その5)

意志~そこに在ることの編

第四章  間違い

感情は見るものすべてから学び、こころは感じることすべてから意志を放ちます。感情は受ける側にありこころはその感じたことを摂理のままに「志」を掲げることです。(行動をすることです)

あなたの身の周りで起きる現実、日本という国から見た現実、世界から見た事実は、そのほとんどがひとの強欲です。そうしてやがては自然の意志によってひとは気づかせられるのです

間違いを正すことはあなたの意志です。その間違いはあなたの必然であり試練です。間違いとは摂理に気が付かないことです。強欲である感情はこころである摂理をかき消してしまうのです

間違いに気が付くのであればこころのあり様のままにあり、間違えたままなら感情はひたすらに強欲のままにあるということです。あなたが街ですれ違うひとのほとんどが後者のひとたちです。間違えていることにさえ気が付いていないのです

願いが叶わないことなど大したことではありません。所詮はあなたのただの強欲です。その強欲を利用して更なる強欲を生み出しているのです。強欲は感情です。それ自体が意思であるということです

・間違いは正すためにあるものです。そして間違いを犯すから正しさがわかるのです
 それがひとというものです

・あなたにとっての価値観はお金が中心でしょうか、それとも・・・・

・運がよいのではありません。あなたにとって必要であるから起きているのです

・あなたの間違いは居心地が良くいつまでも間違えていたいのです
 感情は変化を嫌います

・間違いに気がつくタイミングはひとそれぞれです。それは「いつ」ではなく、こころのあり様次第です

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