- ひとは強欲によって
摂理から離れてしまいました
われわれひとも
自然の一部です
ひとがつくりし法ではなく
自然にある法に
従うことが本来の姿です
月: 2023年5月
気付き (その516)
- 自分に
厳しいひとは
相手にも
同じことを求めます
そうではなく
歩く道を
教えてあげてください
気付き (その515)
- ひと助けとは
互いに協力をして
助け合うことで
生まれる笑顔で
ひとたちを
幸せにすることです
いにしえのひとたちの
「志」のひとつです
気付き (その514)
- 武をもって
統べる世界も
法で
統べる世界であっても
結局はなにも変わりません
根本を変えなければなりません
ひとが
変わらなければ
ならないのです
気付き (その513)
- ひとを守るために
ひとを殺めること
それがこれまで
繰り返されてきた
過ちです
大義など
ひとの
都合の良い言葉です
気付き (その512)
- できないこと
結局やらないことを
あれこれ考えることよりも
いまできる小さなことを
してください
小さな行動の
積み重ねが
あなたのこころを
成長させるのです
気付き (その511)
- わたしのこころを
成長させてくれている
みなさまに
感謝しています
素直で謙虚な
姿勢が大切です
気付き (その510)
- なぜ
ものの見かた、感じかた、考え方を
ひとつにしようと
するのでしょうか
ただの傲慢なだけです
ひとつにしようするから
争いが起きるのです
こころのあり様は
さまざまにあってよいのです
気付き (その509)
- ひとは優劣の比較を
したがるものです
なんのために
するのでしょうか
ただ自己満足を
したいだけです
良い因果の編 (その12)
素直であること~良い因果の編
あとがき②
良い因果とともにあるこころの成長とはなんでしょうか。こころは因果の世界とともにあり続ける以上、この世から因果が無くなることは絶対にありません
われわれは完璧を求めてはなりません。摂理(良い因果)の中にひと(因果)が在るということです。もっとわかりやすく伝えると善と悪ではありません。善の中に悪が在るということです
わたしの「志」は「すべてのひとが幸せに満ち溢れた世界となることにチカラを尽くします」としています
「志」はひとりで成すものではありません。以前より話しているように、わたしは百人のひとを助けることはできませんが、ひとりのひとに気づきを与えることはできるかもしれません・・・
それほどに「ひと助け」は困難であるのです。そうであれば、ひとり、ひとりが「志」を掲げ、それぞれの役割を担うようになればとの思いです
ひとりが万人を救うのではありません。「志」を掲げた万人がひとりのひとを救ってゆくものなのです
わたしの「志」は「すべての生きものが幸せに満ち溢れた世界となることにチカラを尽くします」・・・ひとりではできないことも、今世だけではできないことも、そんな簡単にできないことくらいは最初からわかっています
だからこそ天まで届くくらいの大木(おおき)な「志」を掲げています。この世でそんなの無理だよと叩かれても、あの世でもチカラ及ばずとも・・・それならまた転生して・・・、「志」とはそんなものです・・・