過去と未来の編 (その5)

あるべき姿~過去と未来の編

第四章 因果の事実

この章の「まえがき」にも記載をした通りで。この世(ひとの社会)は地獄であり因果の世界です。われわれが生きる理由とは、「こころの成長」です。そのこころを成長させるために、この世(ひとの社会)があるのです

因果とはこの世だけでなく、前世でもさんざんあなたの「魂」が強欲のままに、因果の原因をつくりだしてきたしてきた行為の結果です。こころあたりが必ずあるはずです

でも、それがあなたの本性であるからこそ、受け入れることができないのかもしれませんが、結果として、それがあなたにとって、もっとも大きな因果であるということです

なんども伝えますが、あなたの最も大きな因果に対して、我慢をして受け入れてくださいとしているのではありません。理解をして、どうして一番大きな因果であるのかを反省をしてくださいということです。そしてこころが、そのことに気づくことができた自身に感謝をしてくださいということです

因果とは決して他人の問題ではありません。あなたのこころの問題であるのです。あなたのこころが未熟であるがために招いた結果であることを常に意識をしてください

そして本当にあなたのこころの成長ができているか、どうかを確認するために、何度か近しいことが起きることもあります。でも一歩戻ったとしても二歩先に進めばよいのです

因果とはあなたのこころにおける「罪」と「罰」でもあるのです。正当化された殺める行為などは絶対にありません。それを是とするものは、自分勝手に自己満足をしているだけです。大義のための戦争などもあり得ないことなのです。ただの強欲であるだけです

その罪(原因)と罰(結果)こそが因果であるのですが、あなたのことを守る神さまが、そのことを教えてくれていることさえ気が付かず、その結果として、ひとの強欲が蔓延り、この世は地獄となるのです

このようにして、こころは転生を繰り返しながら、こころを成長させているのです。この世はそれほどまでに強欲に支配されているということです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください