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- あるべき姿~次にどうするのかの編
まえがき
この世だけであなたの「志」が叶うものではありません。ひとの人生など瞬きひとつの時間でしかありません。そんな短い時間であなたの「志」がまっとうできるのであれば更に高みへと望んでください
「志」とは高ければ高いほどに、その価値があるものです。この世でやりきったなどの達成感などあろうはずがありません。もしあるとすればそれはただの自己満足でしかりません。ましてや「志」が終えることなどはあなたが判断をすべきものでもありません
永遠にその役割を担い続けるものと思ってください。この世だけでなくあの世でも、また更に転生をしても「志」に終わりはありません。あの世に時間という概念がないからこそこの世での永遠という言葉で表現をしているだけです
ただ永遠に続くあなたの「志」にあっても変化は必要です。こころの成長に合わせて、変えても構いません。それが「次にどうするか」なのです。過ちや失敗など当たり前です。次にどうするのかが大切なのです
わたしもこれまで3年続いている年6回(いまでは毎月)の書についてその内容については毎回、課題をもって臨んでいますが、次にどうしようとの考えはいつも意識をしています。もちろんまだまだ試行錯誤していますが自分らしさでその世界を創ることはとても楽しみであるのです
そしてみながそれぞれの「~らしさ」でひとつひとつの世界を創り、それぞれの「志」に尽くすひとたちとともに成し遂げてゆくことがわたしの理想です。あえて俗世と呼ばれるひとの社会の中で生きることは、わたしの学びであるのです。煩悩があるからこそ学びがあるということです
わたしは神さまを目指している訳ではありません。ただみなさまと一緒にこころを成長させたいだけです。わたし自身も学ぶことばかりです。でもいまはそれがとても楽しいのです。若いころに何となく感じていたこころ(魂)はいまになって線となりつながってきているのです
「志」に尽くし、こころの成長につなげてゆければとの思いです
まえがき
目次
第一章 慈悲と憎悪
第二章 祠と神社
第三章 次にどうするのか
第四章 誘い(いざない)~その1
第五章 誘い(いざない)~その2
第六章 大きな課題~その1
第七章 大きな課題~その2
第八章 因果と運
あとがき
以上
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