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- あるべき姿~本当の自分とはの編
第六章 こころの中にあるあの世
あの世とは精神世界です。その世界であなたはこころのあり様次第でこの世で体験をした五感で想像しているだけの世界です。精神世界であるがゆえ、その想像もこころのあり様次第でさまざまに想像することができるということです
感覚的には夢を見ているといった感覚です。夢の中では自分の身体はありません。でも確かに見ているという感覚はあります。それはただ意識が想像をしているだけなのです
それはこの世で体感をした五感のイメージがそうさせているだけです。あの世の感覚とはこの世でずっと寝ていて永遠に覚めない夢を見ているような感覚であるということです
以前より伝えている通りこの世もあの世もあなたのこころの一部であるということです。こころのあり様次第でいまのこの世界があるということです
この世があるからあの世が理解できるのです。そしてあの世があるからこの世が存在しているのです。この世もあの世もこころの成長のためにあるということで、どちらか片方だけでは決して成立しない世界であるということです
このようにしてすべてはこころを成長させるためにこの世からあの世へは意識ある記憶はすべて引き継がれるのです。そして本当にこころが成長したのかどうかを確かめるために次にあの世からこの世へと転生をするときには意識ある記憶はすべてを消されてからまたこの世に転生をするということです
これを繰り返すのがこころの成長です。ひととしての経験はこころが成長するためのひとつの過程であるということです
いまはひとに宿りこの世にいるからどうしてもこの世が中心としたお話の仕方をしてしまうのですが前述から伝えているようにあなたがいま生きている世界(この世)もあの世である世界もあなたのこころの中にあるものです
このようなイメージを常に意識していると次第にすべてはこころが中心であることがわかるようになります
こころ(魂)の成長がすべてであることに気がつくのです
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