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- あるべき姿~本当の自分とはの編
第二章 知ること
それでは前章の続きですが、この世やあの世のことについてそれを知ったところでそれが「何なのでしょうか」という疑問が抱くかたもいると思います。その理由についてお伝えをしたいと思います。あの世やこの世について最近は語ることがなかったので改めてお伝えができればと思います
前回のテーマである「生きる理由」について思い出してください。われわれはただ生きているのではありません。ひとそれぞれに理由があって「生かされている(活かされている)」ということです。あの世からこの世に転生をするときはそれまでの記憶はすべてリセットされます
でもこの世からあの世へと移る世界ではこの世からの記憶は消されずにそのままこころに記憶は残り、あの世(精神世界)での使命としてこころを成長させるのです。この世も、あの世も、どの世界においてもその時のこころのあり様で何をするべきかを学んでゆくのです
こころを成長させるためにあなたの目の前で起きることは必然です。あなたにとって学ぶべきこととして必要だからこその事象であるのです。そしてそのことに気が付かなければ何度も同じことを繰り返します。それはあの世であってもこの世であっての変りはありません
あなたに起きることはすべてが必然であり学びであるのです。その学びをあなたは気が付くかどうかなのです。学ぶことに終わりはありません。そうして学び続けることでこころはひとの思考よりも少しだけその先がわかるようになるのです
あなたはいまを「生きている理由」について理解をしているでしょうか、自分に足りないことが何かをわかっているでしょうか・・・
是非にこころに語り掛けてみてください。「正しいとは何か・・・」あなたが脳で考える思考に対して常に「違うだろ」という声が聞こえてくるはずです
それは自分の思い込みなのか、強がりなのか、そう思いたいだけからくる感情なのか・・・いずれもあなたが脳で考える思考の根本は「欲」であるのでそれを理解すればおのずとこころの声が自然と聞こえてくるでしょう
こころの声とは、あなたの「理性」であると理解するとわかりやすいかもしれません
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