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- あるべき姿~本当の自分とはの編
第一章 すこしだけ深く
こころ(魂)が身体に宿る理由とはこころ(魂)はこの身体に宿りながら、この身体を使って因果を経験しながらこころを成長させているのです
ひとがつくりしこの社会にはみなが共有する秩序があります。われわれはその秩序に準じた物質世界の中で生きていますが、これはひとの進化の過程のひとつです。でもこころ(魂)の考えかたは少し違います
この世も、あの世も、地獄などの想像する世界もすべてこころ(魂)の中にある一部であるということです。だからこの世界もまたこころ(魂)の一部ということです。そしてみながそれぞれにこころ(魂)の中で自由な世界を創っているのです
この世であなたは脳の思考と感情によって、ひととしての人生を送っています。そしてあなたが作り出しているその世界はあなただけの世界です
ただひとの人生とはかならず因果が伴うのです。その因果を経験することでこころは成長しているということです
繰り返しますが「こころ」はこの世でひとの身体に宿ることで因果を経験してこころを成長させます。そしてあの世である精神世界でもまたこの世の因果のイメージを引きずってひたすらに因果によって苦悩するのが普通なのです
未熟なこころはあの世での精神世界を理解できずにこの世のイメージをそのままに引きずって悩み続けるのです
そしてやがて転生するチャンスがかならず訪れます。またはじめからやり直しです。そしてまたこの世であなたはどのような生き方をするのかが問われているのです
因果はこの世界でしか経験することしかできません。物質世界であるからこその因果であるのです
それゆえにこの世は「因果の世界」であると云われるのです
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