生きる理由についての編 (その6)

あるべき姿~生きる理由についての編

第五章  「ひと」と云うあり様の成長

前章の最後に「ひとがこころを成長させるのではなく、こころがひとを成長させている」と伝えています

そしてこころがひとを成長させることでこころもまた「学び」をして成長しているのです。そのこころとはあなたを守る神さまのことを云うのです

わたしが伝える神さまとは先人たちのことであり、あなたの思考よりも一歩先を歩くこころのことを伝えています

身体に具わる脳が考える思考や、本能にある感情とは別に身体に宿る「魂」があります

そして、それらを含めてが「ひと」であり、その「ひと」を守るために「こころ」があるということ・・・そのこころとはあなたの一歩先を歩く神さま(こころ)であるということです

前述の通り「ひと」とは身体の機能である脳が考える思考や本能である感情、そして体に宿る「魂」で成り立っており、「魂」にある意思は常に脳の思考や本能である感情と対峙しており、その三様は常に葛藤しながらこころが成長をするために互いに補い合っているということです

「ひと」を守る「こころ」は生まれた時から身体に宿る「魂」とは別にありその「魂」をこころへと成長させるためにさまざまに手を貸してくれているのです

そして「魂」が「こころ」へと成長するほどに、もっと成長したいとするほかのこころたちが集まってそれぞれの「~らしさ」で「魂」の成長に手を貸してくれているのです

上記にあるもっとこころ(魂)を成長させたいとするこころたちとは依り代とする身体を持たないこころたちのことです。そして良い因果であるさまざまなこころたちもまた連鎖をして互いに助け合うことでひとつの「魂」を成長させるべく相乗効果を生み出してゆくのです

このようにして「魂」は自らの因果を経験しながら成長し、その都度さまざまなこころたちからのチカラを借りながら「魂」から「こころ」へと成長してゆくのです

こころの成長とは、決してひとりだけのチカラではないことに気づいてください・・・

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