気づくべきことの編 (その3)

こころの成長~気づくべきことの編

第二章 感じかた・・・

こころとはすべての生命(いのち)に存在します
ひとつの感じかた・・・

【植物】
自然界では植物などの生命体はそれ自体がこころ(良い因果、本能)であるのです。それは摂理(自然の法則)に最も近いこころであるということです

生きてつなぐために在るだけなのです

【動物】
やがて動物が現れ動物は食物連鎖という生態系の秩序を生み出すとこころと本能は離れてゆき本能は脳にある機能の一部に取り込まれてゆくようになったのです

動物の脳とは本能として生態系の秩序を守る役割を担い、少しずつ良い因果であるこころに気がつくようになるのです

【ひと】
本能とは脳にある意識のことです。それは動物から進化したひともまた同じです。ただひとは本能である脳の領域は動物よりも広く大きいのです。そのため本能である脳もまたさまざまな考えをするようになり、やがて脳は本能である欲から強欲を生み出し意識するようになったのです

動物から進化をしたひとのこころとは慈愛に満ち溢れた良い因果そのものでした。ただひとの本能である脳は欲を意識するようになりその意識が強欲となりい因果が生まれたのです

【転生】
転生をするのは摂理を知らない意識(魂)がするものです、だからひとだけが転生をするのです。ほかの生きものは摂理のまま生きることに尽くしているために転生をする必要はないのです。そのことをひとに気づかせるために転生をしているだけです

摂理とは自然の法則のことを言います

こころとは良い因果のことです
そして良い因果とは慈愛に満ちた行動の連鎖です

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