気づくべきことの編 (その1)

こころの成長~気づくべきことの編

まえがき

わたしはいつもこの身体に感謝をしているのでこの世で身体の寿命が尽きることにそれほどの感情はありません。そしてこころだけとなってもあの世での役割を果たすことの理解をしています

それゆえどんなことでもそれがただ「在る」ことを知りすべてを受け入れます

すべてを受け入れることでこころの成長を理解できるのです。そしてこの世だけでなく次の世界でもまた同じように信念・「志」は貫きます。その想いはどの世界にあっても決して変わるものではありません

だからこそわたしの役割は決して途中で終わるものではありません。たとえ意識する世界が変わっても、そこにこころがある限りに絶対に更にその先へと進みます。そのことがとても楽しみで仕方ありません

つい最近ですが寝ているときにとても重たい気がのしかかりそれを何とかしようとしていることがありました。その重たい気は決して悪いものとは感じませんでしたが、おかげで朝起きた時は右目の毛細血管がだいぶ切れて白目が真っ赤になっていました。その重たい気に対してきっと強くに踏ん張っていたのでしょう・・・みなにはスマホの見過ぎと・・・

またわたしは祓いを生業としてないのでその分野に特化したチカラはありません。ただひとの怖れがあるならばその怖れを取り除くためのアドバイスをする程度です

この世界に生きるわれわれはそのまま欲に取り込まれるのか、抜け出してこころを成長させるのかのどちらかしかありません。いつも伝えているように欲を無くしてくださいではありません。強欲を抑制してくださいということです

そしてもともとひとのこころが携えている良い因果に気づいてくださいということです。われわれは道理を理解してその先へと進まなければなりません。そのことにわたしは大分時間がかかりましたがその分にひとよりも多くの肉体的苦痛に対する精神的な鍛練を体験してきています。もちろんこれはわたしのこころのあり様にある順番だったのでしょう・・・

それは前世での行いを気づくことによってこの世での体験が理解できるというものです

その理由もいま思えばそれらもわたしらしさとして必要なことであったのです

だからこそこの身体にはこれまで無理をさせてきたことにとても感謝をしているのです

だからひと一倍にこの身体があることに感謝しているのです

ありがとうございます・・・



まえがき

目次

第一章 言霊
第二章 感じかた・・・
第三章 ものの考えかた~その1
第四章 ものの考えかた~その2
第五章 やさしさ
第六章 しあわせ
第七章 大切なこと
第八章 こころの隙間

あとがき

以上

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