志の世界の編 (その2)

こころの成長~志の世界の編

第一章 ひとの価値

ほんの些細なことがひとを幸せにします。例えば飲み物の紙コップに手書きで「笑顔の顔マーク」を書いたりして飲み物に付加価値をつけるのです。それだけでも楽しくなりますよね。ほかにも母親が子供に好き嫌いを無くすために嫌いなニンジンをお花の形にしたり、ウインナーをたこさんの形にして興味をそそる方法はみなさまご存じでしょう。食事を楽しくすることはとても大切なことです

ひとを楽しませることはほんの些細なことでできるのです。場の空気が張り詰めている時や、落ち込むような状況では気持ちをリセットするにはとても大事なことです

ただひとによってはこのようなことが嫌いなひともいます。一度くらい怒られたり無視されたりしてもあなたの工夫はあきらめずに続けてみてください。何のために続けるのかと言われてもただひとの笑顔を見たいから・・・ただそれだけです

笑顔に囲まれた環境はとても心地が良いのです。ひとの感情だけに囲まれた環境だけではなく自然や動植物などすべてに囲まれた環境はひとをとても穏やかにしてくれます。部屋に観葉植物を飾るのもそのひとつですよね

大人が子供に絵本を読んであげるのは想像力を働かせたり、喜怒哀楽の表現を教えるためにとても大切なことです。こどもは絵本のなかに出てくる生きものたちに囲まれているがとても楽しいのです。こどもがなぜみなから好かれるのでしょうか。それは無邪気で純粋で穢れなきこころの持ち主だからです

そしてなにより笑顔は万病に効く薬です。病は気からというのは笑顔の気を絶やさなければ決して病気にはなりません。幸せとは言葉ですが笑顔とは行動です。幸せと感じることは気持ちが満たされている状態のことをいいますが、それを行動で現わした笑顔は言葉よりも大切なことなのです

わたしの「志」である「すべての生きとしいけるものが幸せに満ち溢れて世界となること」それは「幸せを感じる笑顔で満ち溢れた世界にすること」です。それはする側もされる側も、さらにはそれを見ている生き物たちすべてが笑顔になれるのです。これは「~らしさ」を超えたすべてのひとに共通した答えのひとつです


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