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- こころの成長~自然についての編
第五章 志の違い
「志」とはこころが成長するとともにその内容が変わることもあるでしょう。ほかのひとと同じようにではなくあなたがこころから発せられる言葉や気持ちによって現わしてください。
「志」はあなたの信念と言う言葉に置き換えても良いです。ひとそれぞれによって違いがあって構いません。そして「志」は神さまとあなたの約束事であるのです
そして「志」や「信念」は願いごとではありませんので誤解をしないでください。
「志」に正解も間違いもありません。ただ役割(行動)であるだけです
たとえ「志」に気づいてもはじめのころは不安になるときもあります
だれかの「志」と比較をしてしまい自らの「志」を疑い不安になっているということです
「志」とはひとの言動・行動に左右されるものではありません。どんなことがあっても変わらない意思の志強さが「志」であるのです。ひとがこうだとか、こうあるべきなどの定義など一切関係ありません。あなたの志を貫いてください
「志」とは他と比較をするものではありません。それぞれの「~らしさ」で尽くすことができればそれで良いのです。そして相手の「志」は尊重して受け入れなければなりません
どうしてもはじめのころは自分の志だけが唯一の正しいと思ってしまいます。他と比較をして傲慢とならないように気を付けてください。常に謙虚で相手を敬うことが大切です
前述にもありますが「志」は希望や願いごとではありません。あきらめるかそうでないのか、その意志を行動で貫くことが役割であるということだけです。そして「志」とは結果でもありません。結果を意識すれば必ず志はずれてゆくものです
また相手の「志」に疑問をもってもいけません。ひとそれぞれにあるこころのあり様でみな違うのです。だれもがあなたと同じ考えかたをしているのではありません。だからこそひとそれぞれに「~らしさ」があるのです
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