己が自身の編 (その8)

神さまはいない~己が自身の編

第七章 最善の答え

ひとに教えを諭すことは気づきを与えることであり、ひとを育てることにあります。それは何が必要であり、何が大切なことであるのかを伝えることです。数ある宗教の教えもまた同じです。その時代に生きたひとの答えです

それはひとそれぞれがそれぞれに答えを導くためのものであり、そうしたひとを育てるための教えであるのです。教えとはひとをさらに成長させるための言葉であるのです

答えとはひとそれぞれにあるものです。その方向性を示すことでひとそれぞれの答えを導くきっかけとなればそれでよいのです

ひとは考え続けることでそのひとなりの答えをみつけて同じようにしてひとそれぞれが成長していくのです。そのひとの成長こそがそのひとの答えなのです。今日のあなたの正解よりも明日の答え、一年後のあなたの答えが大切なのです

更にはさまざまな思考があるからこそさまざまな答えを導きだすことができるのです。その答えは決してひとつではなくさまざまな答えがそのひとなり「~らしさ」の答えとして養われてゆきます

そのひとの正解であってもあなたにとっては間違いであるのです。その答えとはあくまでもそのひとなりの答えであってあなたの正解ではありません。あなたらしさの答えを見つけてください

そしてみなさまらしいそれぞれひとつ一つの答えの集まりがこの世界において最善の正解となるのです。そのためにわれわれはさまざまな環境で成長したさまざまな答えをもったひとがたくさんいるのです。ひとつの最善の答えを導きだすためにわれわれひとり一人の答えが必要なのです

われわれひとの世界の答えとは、その辿り着く場所は同じですが、ただそこに至るひとの成長、いわゆる答えを探し出す道のりが違うだけです

その道のりこそが大切であるのです

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