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- 神さまはいない~仮想現実の編
まえがき
この仮想現実とはひとが想像をした現実のことです。ひとの想像に限りは尽きません。以前にも記載をしたことがあるのですが、わたしが小学生の頃に急な坂道を自転車で登っている時にもっと楽に登れればよいのにと思っていましたが数年後には電動機付き自転車が販売されました。
そのような事例はみなさまにもたくさんあることかと思います。ひとは想像から発明をしてゆくのです。いまあなたの目の前にある電子機器や道具の数々はすべてひとの想像から生まれたものです。
例えばひとが空を飛ぶというのは重力に逆らう道具が必要ですし身体ひとつで飛ぶことはできませんが何故飛べるのかを考えて鳥を真似た道具を使って空を飛ぶようになりやがては飛行機が登場するなどして発明を続けてきました。
ひとは上記の様な物質的想像だけでなく精神的想像についてもまた古代より呪術などによりその目的を叶えようとしてきたのも事実です。このようにしてひとが想像をすることの仮想現実とは必ず現実にできるということです。
タイムマシン、遺伝子や脳などの物質的な解明も精神的想像においても叶うものです。だからこそひとが想像をする仮想現実は現実であるのです。この書では仮想現実をテーマに想像や現実とは何かについて紐解いてゆきたいと思います。
わたしは宗教家ではありませんが精神的意識が存在していることは信じています。それを。なんでも神さまを引き合いに出して物事を解決しようとも思いません。だから今回は命題として「神さまはいない」とした書き物を綴っています。
それでは本編をご覧ください。
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