意識の編 (その1)

龍神さまの口から龍蛇神さまが飛び出しています
神さまはいない~意志の編

まえがき

今回(全6回)から記載をする内容は「神さまはいない」として短編ブログにある「己が自身」で掲載していた言葉についてもう少し前後の脈らくを付け足してわかりやすくしたものを中心に綴っています。神さまという言葉は使わずとも「こころの成長」ができることを書き記したものです。

これまでの書を含めてわたしの経験を軸に記載をしたものなのでみなさまにとっては文章を否定する考えもあれば、どこか一部だけでも共感することがあるかもしれません。また読み手にとってはそんなこと当たり前と思うことや、そうゆう考え方もあるのかと気づきにつながる言葉があるかもしれません。

前回の「因果について」をまとめた全6回の書は少し偏った世界観を表現する場面がいくつかありました。それもわたしの想いであることに違いはないのですが探求心を深めるあまり少しずつ道理を理解した言葉で綴るよりも感覚で伝えるようになってきて言葉だけがひとり歩きをしようとしている文章に気づき、所々に切り上げていました。ただそこに向かって書き綴ることを否定はしませんが優先順位の問題であり、いずれは記載することになるとは思います。

またはある部分の一節ではみなさまに伝えるということよりも自己満足に近いものを感じたこともあります。もちろんそんなことは書き手の自由であり当たり前として気にすることもないのですが私の目的はできるだけ多くのひとが「こころの成長」をするための気づきを伝えることが目的です。書き手の自己満足などは必要とせず読み手にとって必要とする気づきにつながる言葉でなければなりません。

今回からの連載についてはできるだけ社会の中で、日常生活の中で直面をする問題に対していかにこころの成長につなげてゆくのかを書き綴ったものです。似たような啓発書はいくつもありますがわたしらしさでの記載をしていますので少しでもみなさまのお役に立てればとの思いです。

もちろんわたしはいまも社会の中で働いていますが、だからこそ真逆にある自然に対して理解ができるのかもしれません。自然にある考えを知ることで社会の中で生きることがとても楽しくなるのです。そして欲の世界にいるからこそ欲に染まった世界と葛藤をしながら己が自身を見出すために必死になっているのかもしれません。

それではこれより本編に入ります。

目次
第一章 ひとの悩み
第二章 意識の違い
第三章 その先へ
第四章 信頼
第五章 判断について
第六章 理想
第七章 緊張
第八章 小さな息吹
あとがき
以上

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