己が自身 (その219)

やさしい雰囲気をまとうお姿
ひとは

自然に抗うことはできません

傲慢なひとのこころは

自然災害にあって

はじめてひとの

愚かさに気が付くのです

一旦リセットをしなければ

わからないのです

これまでそうして

同じことを

繰り返してきているのです



己が自身 (その218)

やさしい雰囲気をまとうお姿
ひとの世を変えるのは

社会ではありません

われわれそれぞれの

こころのあり様が

社会を創るのです

なぜそのことに

気づかないのでしょうか

ひとりひとりが

「志」に尽くして

生きることが大切です

個性ある「志」に

短所は必ずあります

でもそれは他の誰かが

補えば

それでよいだけです

長所をひたすらに

伸ばしてください

己が自身 (その217)

やさしい雰囲気をまとうお姿
行動もできない

年齢の子どもは別として

根本的に

どのような社会であっても

いまあなたがいる環境を

創っているのは

あなたのこころのあり様で

創られているのです

「こころのあり様」とは

あなたの

感じ方次第

考え方次第

行動の仕方次第

ということです

己が自身 (その216)

やさしい雰囲気をまとうお姿
ひとはよく

いまの生活環境について

社会のせいや

ひとのせいにしますが

あなたがいるいまの環境は

あなた自身が創り出していることを

理解しなければなりません

何かのせいや誰かのせいに

するなどは論外です

それは

いつの時代であっても同じです

誰かに、何かに依存をした

考え方の方が楽だから

流されて生きたたほうが

楽だからそうなるのです

己が自身 (その215)

やさしい雰囲気をまとうお姿
この資本主義において

経済学者やアナリストが

マクロ経済における社会の理想を

論じてもそれは富裕層や

中産階級の構成比が

多少代わるだけで

すべての富まざるものが

なくなるわけではありません

ただそれでも

いまよりもより良い世界を

創るために理想を掲げるのです

それでも

ひとはこの社会に

ついて嘆くのです

それはいつの世でも

同じです


己が自身 (その211)

やさしい雰囲気をまとうお姿

「志」なく

もしいまの環境に

満足をしていないのであれば

これまでの

あなたの判断は

純粋にこころで

判断をしていないことです

ひとの意見に

流された判断であったのか

自身が欲のままに

判断をしたのかなど

その積み重ねによって

いまがあるのです