己が自身 (その215) やさしい雰囲気をまとうお姿 この資本主義において経済学者やアナリストがマクロ経済における社会の理想を論じてもそれは富裕層や中産階級の構成比が多少代わるだけですべての富まざるものがなくなるわけではありませんただそれでもいまよりもより良い世界を創るために理想を掲げるのですそれでもひとはこの社会について嘆くのですそれはいつの世でも同じです。