己が自身 (その198)

やさしい雰囲気をまとうお姿
ビジネス用語に

「選択と集中」という

言葉がありますが

企業にあって

「会社を成長させる」ために

コアビジネスを選択して

そこに経営資源を「集中」して

投下するというのは

個であっても

「こころを成長させる」ために

「志」を見つけて

そこへ常に「意識する」ということに

相通じるものがあります

状況は違っても

ひとの内面的な思考です

「会社はひとなり」と

あるように

企業であっても

個であっても

考え方に大差ありません

己が自身 (その197)

やさしい雰囲気をまとうお姿
ひたすらに

考えれば考えるほどに

必ずその糸口が見つかります

そしてその糸口を

きっかけにして

また進んでゆくのです

「こころの成長」とは

その繰り繰り返しです

これを意識する、しないでは

全くその結果が変わります

己が自身 (その196)

やさしい雰囲気をまとうお姿
その答えは

必ずそれまで

行動をしてきたことに

隠されています

「こころの成長」とは

その積み重ねであり

その経験は決して

無駄ではありません

いろいろな選択肢がある中で

突き進んできていますが

立ち止まった時は

一旦後戻りをして

何か見逃した気づきは

なかったかを

探してみるのです

同じ過ちは何度か繰り返すでしょう

でも大切なことは

途中で思考を止めては

絶対にいけません

己が自身 (その195)

やさしい雰囲気をまとうお姿
こころの成長とは

さきへ先へと

進むことです

ただ行動には

必ずある時に

その先は

どうしたらよいのだろうかと

考える時期が訪れます

思考が尽きたとき

大抵は

上手くゆかなくなったときに

立ち止まってしまうのです

だから常に

思考を止めては

いけません

己が自身 (その192)

やさしい雰囲気をまとうお姿
いまわれわれが

生きている中で

「こころの成長」を

意識しているひとが

どれだけいるのでしょうか

ほとんどのひとは

考えたこともないでしょうし

僅かながらに

いたとしてもそれは

無意識に実践をしているだけです

それほどまでに

ひとは意識をしながら

行動をするということが

難しいのです

己が自身 (その191)

やさしい雰囲気をまとうお姿
謙虚さとは意志の強さです

よく日本人は

意志を現わさないと

言われますが

それは「意思」の話です

「志」による意志の強さに

相手が気が付かないだけです

相手が認める、認めない

納得する、しない

ではありません

あなたが納得していれば

それでよいのです

己が自身 (その190)

やさしい雰囲気をまとうお姿
常に

謙虚であればあるほどに

あなたの目の前で

起きることは

平穏です

あなたの

希望を どうしても

叶えたいのであれば

「志」の

行動をしてください

必ずあなたの

願いは叶います

でも その時に

あなたは

そのことに

気付かないだけです