こころの起源 (その2)

水鏡に映るお姿
第一章 想い

われわれがそれぞれ掲げる「信念」、「志」はみなさまの「~らしさ」でそれぞれに独自の世界を創り出します。わたしの場合「志」とは「すべての生きとし生けるものが幸せに満ち溢れた世界となること」でありそのために必要なことが「こころの成長」でありその行動(役割)は「ひと助け」であるとしています。

この世界とはこころを成長させるために「因果」に基づいてさまざまな出来事(事象)が起きているのです。

この「生きとし生けるもの」とは生命のありとあらゆるもので更には「自然の万物に宿るこころ」までもがその対象としています。

そしてわたしの生きる様とは「因果を知り、信念、志を掲げ真っ直ぐに貫いてゆきます」としています。

この世界にある答えは決してひとつではなく「~らしさ」でこころが成長した数だけあるとしています。それはひとりが100人を助けるのではなく100人が100人を助けるということを意味しています。またわれわれ以外でも自然に生きるものたちはさまざまに限りない「志」を掲げています。

このようにしてわたしなりの「志」の世界を創り出しているのです。これまでの「理の書」、「自在の書」、「はじまりの書」、「その先の扉」では「わたしらしさ」でこの現世について説明をしているものです。これらは「信じてください」ではなく「こころを成長させてください」としているものです。

まったく別の考えをされるかたもいますがそれぞれにさまざまな世界観を築いているのです。でもそれはそれですごく良いことで、こころを成長させているひとがたくさんいるというのはわたしの想いでもあります。

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