- 第一章 こころの葛藤
#22
この身に変えてでも子供を守りたいのですが
⇒子どもの因果を、親のあなたが背負うことはできません。こどもを守りたいのは親であればみな想いは同じです。ただそのように子どもに対して執着をし過ぎるあなたの因果であることに気づいてください。そしてこれはあなたの因果をこどもが教えてくれているのです。
あなたが子供を守りたいと執着をし過ぎるその思いが因果となっているのです。あなたが子どもをどうにかできるものではありません。四六時中に管理をしてもケガや事故は防ぐことはできません。原因不明の病とて同じです。子どもに何かあったらどうしようと結果に囚われているからそうなるです。そうではなくあなたが変わってください。子どもを守ることは当たり前ですが執着をし過ぎるひとほど子供に何か起きるのです。似た者同士として・・・。
子どもは親の姿を見て育ち成長するのです。
親であるあなたが因果を消してこころを成長させて変わってゆけば、それで子どもは自然に守られてゆくのです。