「自在の書」(その14)

第一章  こころの葛藤 

#13
「理(ことわり)の書」は難しくてわたしには無理です。どうしたらよいでしょうか

⇒因果を消すための意識付けは小さなことの繰り返しで時間はかかるものです。焦らずにゆきましょう。原因があっての結果です。まずは自身の因果を知ってください。

あなたはひとから何て言われますか?たとえば責任感が強いと言われるのなら、その強さを他の誰かにも同じことを求めていませんか。自分はこうだから相手もこうでなければならないと考えたことはありませんか。これは無意識の内に身近なひとがあなたに因果を教えてくれているのです。良いことも悪いこともあなたの因果と受け止めてみてください。ひとが伝えるあなたの印象は表裏一体です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください