心のありよう(その19)


神さまのお名前と

その存在は

必ずしも唯一無二

ということではありません

例えば

ひとつのお名前を

代々と引き継いでゆく

ということもあります

常世でこころが成長し

その神さまの神格に

値すればそのお名前を

引き継いでゆくというものです

心のありよう(その15)

ひとがなぜ生まれてくるのか

なんのために生きるのか

 古来から問われ

続けられているテーマですが

答えは突き詰めるとひとつです

自分のこころに居る

神さまに気付くためです

 わたしたちは

自分のこころに

神さまが居る事に気付けるまで

生まれ変わりを繰り返します

心のありよう(その13)

天津祝詞の冒頭にある

「高天原(たかあまはら)に

神留坐(かむづまり)ます~」の

高天原とは神様が

降りる場所という意味ですが

じつはいま、

自分のいる場所や

または自分のこころこそが

高天原なのです

つまり

神社に参拝した時は

その神社が

高天原であり

お家で祝詞を唱える時は

 自分のこころこそが

高天原なのです